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こんばんは。アイマス10thライブからまもなく1年。
やっとこさBlu-rayが出るということで視聴動画がいくつか上がってきました。
というわけでキャプチャを貼りながら今回はマイクの運用について考察してみたいと思います。

注:あくまでも素人による記事であることをご理解下さいませ

イベント自体のレポートはこちらに書いてあるので宜しければどうぞ。
未来と交わした約束を胸に。- アイマス10th ライブレポート Day2

※2016/06/13:BD発売を受けて、訂正、加筆。
※2016/06/30:はてなやTwitter等コメントを受けて一部訂正&追記。

・第一弾

・第二弾
https://www.youtube.com/watch?v=YGTtJj3j3b4
・第三弾
https://www.youtube.com/watch?v=0Ur2YWkHWME

さて、記憶を辿って、両日参加して機材について思っていたことといえば、SENNHEISERとSHUREのマイクどちらも使っているなぁ、
そしてイエローステージとブルーステージの隣には超目立つような配置でオーディオテクニカのパネルアンテナが置いてあったなぁ、くらいでした。

今になって映像を見ていると、それぞれの演者さんが使用しているマイクはそれぞれシールが貼られている他、カラーキャップであったりとかなり区分けされていることに気が付きました。

それぞれ楽曲で使用していたマイクの色分けは以下のようになっています。

例として二日目の楽曲をリストアップしてみました。

お願いシンデレラ レッドステージ
SHURE シンデレラ:ピンク
vlcsnap-2016-05-04-02h19m53s659.png

ThankYou センターステージ
SHURE ミリ:オレンジ
vlcsnap-2016-05-04-02h30m37s695.png


星屑のシンフォニア スタンドホーム→1塁
SENNHEISER ピンク
vlcsnap-2016-05-04-02h31m11s899.png

Orange Sapphire スタンド3塁→ホーム
SENNHEISER 青
vlcsnap-2016-05-04-02h21m29s754.png

素敵なキセキ レッドステージ
SHURE ミリ:オレンジ シンデレラ:ピンク
vlcsnap-2016-05-04-02h32m29s413.png

トキメキの音符になって スタンド1塁
SENNHEISER AS(1塁):赤 シンデレラ(3塁):青 ミリ(3塁):青
vlcsnap-2016-05-04-02h33m36s419.png

あんずのうた センターステージ
SHURE ミリ:オレンジ シンデレラ:ピンク
SENNHEISER AS:白キャップ

カーテンコール 全ステージ
SHURE ミリ/シンデレラ
SENNHEISER AS(1塁、3塁)
vlcsnap-2016-05-04-02h26m02s375.png



以上のことから、一人一本のマイク運用に加えて、位置ごとの運用もあったと推測できます。

詳しく書いていくと、

アリーナステージに於いては
・765ASがSENNHEISERの純正カラーキャップ付き、SKM 5200-II BK-N-JP。 *10
・ミリオンがSHUREのUR2/BETA58A-A24にオレンジ色シール *12
・シンデレラがSHUREのUR2/BETA58A-A24にピンク色シール *12

スタンドのトロッコに於いては
・1塁側を移動するときはSENNHEISERのSKM 5200-II BK-N-JPに赤色シール *6
・3塁側を移動するときはSENNHEISERのSKM 5200-II BK-N-JPに青色シール *6

でした。

さらに、バネPと武内Pがアリーナステージに登場された際にもSKM5200を持っていました。
※カラーシールやマークなどは無いように見えた。
※ディレ1さんや、一日目の上記二名が登場の際はワイヤード接続でした。

この運用から計算すると、
アリーナにおいて36本、スタンドにおいて12本、計48本が使用されていたことは間違いありません。




ここでラジオマイクの周波数帯のお話。
日本で現在大型ライブなどでよく使われている周波数帯は
A/AX帯(779Mhz-806Mhzあたり)と、WS帯(UHF:地上デジタル放送の空きチャンネル/ホワイトスペース)です。

担当会社さんの所持している機材がどの周波数かはわかりませんが、
48ch(イヤモニ含め60ch)をA/AX帯で賄うことは流石に出来ないので、A/AX帯とWS帯が併用されていたことは間違いないでしょう。

アナログマイクの場合、3次の相互変調波が妨害波となり、悪影響を及ぼす為に、干渉しない組み合わせを考える必要があります。
それらの中には、各社が開発しているフィルターシステムにより、取り除くことができる波も存在します。

よって
A/AX帯に関しては、ATW-F800などにより24波+α(最大28)
WS帯にはSKM 5200-II BK-N-JPが24波+α

が存在していたと推測できます。

そしてさらにイヤモニ回線はWS帯に属します。
SHUREのPSM1000シリーズ、回線数は、送信機の台数から見て、12ch。
受信機のアンテナカラーを見るに、多くの方がP10R-J8Jを使用されていたと思われます。
※バネP、武内Pのみ黒色アンテナ

メモ:(各オプションパーツページの範囲、PSM1000の説明書に準ずる範囲の順)
470-530 MHz , 470–542 MHz UA700 黄 G10J付属
518-578 MHz , 540–626 MHz UA710 白(グレー) J8J
578-698 MHz , 596–692 MHz UA720 黒 L8J
740-865 MHz , 670–830 MHz UA730 青 L11J/A24
944-952 MHz , 830–952 MHz UA740 赤 国内使用不可

P10R-G10 470~542 MHz
P10R-J8 554~626 MHz
P10R-L8 626~698 MHz



さらに、西武ドームで使用可能なWS帯のchは以下の通り。(2015/7/20現在)
34ch 596-602MHz
38ch 620-626MHz
40ch 632-638MHz
45/46ch 662-674MHz
48-52ch 680-710MHz
53ch 710-714MHz(専用帯)

チャンネルの端1MHzはガードバンドのため、使用できません。

というわけで、
イヤモニは34chと38chのそれぞれ4MHz幅に6波ずつ入るので、合計12波。(規格上の最大値)
バネPと武内Pのモニターはアンテナ帯域的に38chのグループだったと思われます。
※もしかするとL8Jの回線もあったかもしれません。

以上のことから、マイクはSKM 5200-II BK-N-JPで確定となり、
その使用可能帯域は606-714 MHz。

使用可能chは40/45-46/48-52/53と、かなりゆったりとした感じです。
※後日計算してみたところ、最大40波程度のようです。34/38のイヤモニを加味すると35波。
外部要因によって削られる可能性も。(ex:LED照明)
WWB6_最大40
↑ガードバンドの設定忘れていました。

纏めると、
・イヤーモニター 12波
・ワイヤレスマイク 24+24波
計60波存在していた、ということになります。

デジタルならWSだけで収めることも可能かもしれませんが、
・現状持っているPAさんが少ない?
・許容限界に近い遅延が存在する(技術革新によって近いうちに解決する?)
→イヤーモニター~卓(2-3ms)~マイクとそれぞれで遅延が発生する、5ms未満が理想とか。
※自分の声が遅れてくるのではイヤーモニターの意味が半減してしまう。
といってももう殆ど影響ないようなのであとは機材の入れ替えとかそういう都合も。
参考:演奏時における音声モニターの遅延時間の検知限とその影響について,
日本音楽知覚認知学会春季研究発表会,(2012)

P.S.例えばさいたまスーパーアリーナであれば、34-53chが全て使用できるので使用本数は増える。
会場ごとに同時運用可能数は異なりますし、特にドームは屋外であるため、使用できるチャンネルが少なかったり...?
詳しくは総務省の電波利用ホームページを見ていただくとよいかもしれません。

(20170314追記:ミリオン4thでは37人が同じ舞台に立ちましたね。武道館も13-14、34-53chが使用可能です。実際IEMは12chありました。Day1の時点でRMは20本程の運用、別日で同じ周波数を別の方が使っていました。理論上IEMが12chの場合ベストな環境でも44-45ch程が限界のようです↓50人全員ならデジタル必須でしょうかね。音屋さんはマイクを理由に無理とは言わないと思います。)
3453W6.png


ちなみにイヤーモニターはF8E(FMステレオ)のため、マイクの倍近くの帯域を専有します。
参考:
UR2/BETA58A-A24 :110kHz
SKM 5200-II BK-N-JP :160kHz
P10T-J8J :250kHz



考えてみれば、この運用ができるようになったのも、2012年に電波の再編があったからであり、
※平成24年総務省告示第172号による周波数割当計画改正

”10年たったからこそ作ることのできたステージ”

という言い方をしても良いかもしれません。

無論、それは後からついてくる話、ですが。

安定到達距離は150mという製品を、あの巨大な箱で使うのですから、そういう対策が必要だったのでしょう。
大きな箱でライブをした事実、ということの素晴らしさを身にしみて感じました。

※仮に出来なかったとしても、プロフェッショナルな皆さんは努力と工夫でどうにかしていたでしょう・・・



○おまけ:アンテナ編

ステージ脇に建てられていたハエタタキことパネルアンテナ。
映像を詳しく見ていると、アンテナは合計11本見つかりました。

vlcsnap-2016-05-04-02h24m42s022.pngvlcsnap-2016-05-04-02h24m19s479.png
vlcsnap-2015-08-17-14h36m14s364.pngvlcsnap-2015-08-17-02h27m08s488.png
vlcsnap-2015-08-17-03h29m05s514.pngvlcsnap-2015-08-17-14h38m19s790.png

具体的に書くと、
メインステージ脇
・SENNHEISER 指向性アンテナ AD 3700 JP(レッドステージ方向)
・SHURE UA874 アクティブ指向性アンテナ(レッドステージ方向)
・SENNHEISER 指向性アンテナ AD 3700 JP(イエローステージ方向)
・SHURE UA874 アクティブ指向性アンテナ(イエローステージ方向)
・SENNHEISER 円偏波広帯域アンテナ A 5000-CP(レッドステージ方向)

イエローステージ脇
・SENNHEISER A9000 A5-B4(無指向性、パネル面はスタンド方向)
・Audio Technica ATW-A85 指向性アンテナ(レッドステージ方向)
・SENNHEISER 円偏波広帯域アンテナ A 5000-CP

ブルーステージ脇
・SENNHEISER A9000 A5-B4(無指向性、パネル面はスタンド方向)
・Audio Technica ATW-A85 指向性アンテナ(レッドステージ方向)
・SENNHEISER 円偏波広帯域アンテナ A 5000-CP(レッドステージ方向)

ATW-A85がSHUREのUR2用なのは間違いないでしょう。
SENNHEISERの方がSHUREより飛びが良かったのでここにも置いたんでしょうか?

また無指向性のA9000は何故デジタル用?かは置いておき、スタンドトロッコ用のマイク・イヤモニ用かなぁと。

A5000*3と、AD 3700がSENNHEISERのマイク・イヤモニ用かと思われますが流石に振り分けはわかりませんね・・・(笑)

以上、西武ドームでのラジオマイク運用についての考察でした。



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口パクだ口パクじゃないだ議論。
マイクを通して視聴者に伝わっていないだけで、その本人は歌ってるわけですし、それでいいじゃないか。
イケメンだったり可愛かったり、それで十分だ。

とは言うものの妙に多種多様のマイクがある紅白は大変興味深い。
限られた帯域の中で、混変調歪を無くし、照明等から発せられるノイズの影響を避けるチャンネルプラン。
ある人は言いました、紅白はマイクの博覧会だ、と。

さて、今年の紅白歌合戦で(電源オンオフの話を抜きにして)持ち込まれたラジオマイク(ワイヤレスマイク)の種類は幾つでしょうか?

なお以下のぼやきはすべて推測の域を出ません。モ・ウ・ソ・ウです。ご了承ください。

1:SHURE UR2/SM58-A24(シャンパンゴールド・NHK常設/アナログA2・4帯)
vlcsnap-2016-01-03-22h13m17s203.png

司会者を含めて、7割方のアーティストの方が使用されている、NHK常設のA2/A4帯のマイクです。
それぞれナンバーが振ってあり、黒柳さんが1、井ノ原さんが2、綾瀬さんが3、それ以降がアーティスト共用。
ホール常設は26本ですが、使用されたのは昨年同様なら24本、番号がチェックできたのは23まで。
このマイクを持っている人の声は間違いなくオンエアされています。

2:SENNHEISER 5000シリーズ SKM5200(ブラック・仮設/アナログWS帯)
vlcsnap-2016-01-03-19h58m26s047.png

スリムで持ちやすく、指向性が鋭い、現代の音楽性から流行りの(?)SKM5200。
消去法から470-710のWS帯と確定、ホールの使用可能帯域はUHF14/33-35/37-38/40/42。
本数から見るに、33-35か、37-38、または両方or全てを使用していたと思われます。
それぞれナンバーが振ってあり、松田聖子さんがNo.26、SMAPがNo.22他を使用していました。
このマイクを持っている人の声はオンエアされています。

3:SENNHEISER D9000シリーズ SKM9000(ブラック・仮設/デジタル)
無題

NMB48のセンターの子”以外”が使用していました。
SKM5200とよく似ていますが、先端の形状が違います。
多分このマイクを持っている人の声はオンエアにのっていません。
そもそもSSAやドームクラスで公演があった際もデジタルを使っているアーティストは現時点で非常に少ないです。

4:SHURE UR2/SM58(ブラック・仮設/アナログA2・4帯・WS帯)
vlcsnap-2016-01-03-22h04m44s165.png

AKB48OBの前田さん、大島さん、AKB48の高橋さん含めて5名、そして後述の一人を除くAKB48のメンバーのみが使用していました。
多分このマイクを持っている人の声はオンエアにのっていないような。怪しい。

5:SHURE U2/SM58(ブラック・仮設/アナログA2・4帯)
vlcsnap-2016-01-03-18h52m36s389.png

見逃しなければ、たかみなの右後ろの子がただ一人使っていました。
ひょろっと伸びたアンテナが一世代前を感じさせるのですが何故に・・・。
多分オンエアにのっていません。


というわけ色違いを別と捉えると、5種類でした。

アレだけRAMSAだらけだった今までとは打って変わって、二社に落ち着いていました。
因みに有線のマイクは確認できた限りではSHUREのSM58にカラフルなウィンドスクリーンを被せていました。

これだけでは面白く無いですね。

因みにイヤモニに関してですが、昨年同様ならば、
A2/A4帯の何処かに三波ほどIEMが入っていたはずです。
現代の大規模なコンサートではIEM無しは考えられません。

さて、此処から先はもっと予想が入ります。あくまで予想です。

SexyZoneやμ'sや嵐、Perfumeなど、インカムを使用したアーティストがいましたね?
※嵐はMCではSENNHEISERのマイクで話しているが、パフォーマンス中はインカム

凄くわかりやすいのが、嵐の皆さんが、客席に駆け下りていく所です。
インカムはボディパック(=送信機)に繋がっておらず、司会者が”ウォー”といった時や司会者にくっついた時、副音声のブースに行った時などに”のみ”メンバーの声が聞こえるのです。

唯一、嵐がオンマイク(に見せかけた収録音声)で、最後に”ありがとうございました”と言う部分があるのですが、
喋っている人にカメラを向けないのと、口の動きがあっていない点に違和感…考え過ぎかもしれませんが。

ハンドマイクと同じようにインカムの送信機をチャンネルプランに組み込めるので、WSだったりで使っているかも知れません。
ユニットのセンターだけ、という可能性も。

インカムを使っているところはダンス・パフォーマンスを重視するユニットの皆さんですし、私はそういう選択もありかと思います。
関係ないですがPerfumeのリアルタイムレンダリングは凄かったです。時代の最先端をゆくアーティスト。




司会三人他:SM58(G)

郷ひろみ:SM58(G)
大原櫻子:SM58(G)
SexyZone:PerformanceOnly?
伍代夏子:SM58(G)
乃木坂46:SM58(G)/マイクを持っているメンバーのみ。
三山ひろし:SM58(G)
E-girls:SKM5200
SEKAINOOWARI:SM58(G)
坂本冬美:SM58(G)
徳永英明:SM58(G)
μ's:PerformanceOnly?
山内恵介:SM58(G)
AAA:SM58(G)
星野源:SM58(G)
島津亜矢:SM58(G)
ゲスの極み乙女。:SM58(G)
藤あや子:SM58(G)
ゆず:SM58(G)
miwa:SM58(G)
氷川きよし:SM58(G)
細川たかし:SM58(G)
和田アキ子:SM58(G)
関ジャニ∞:SM58(G)
天童よしみ:SM58(G)
NMB48:SM58(G)/センターの子一人のみ。
三代目:SM58(G)
水森かおり:SM58(G)
いきものがかり:SM58(G)
TOKIO:SM58(G)
椎名林檎:PerformanceOnly+SM58(G)
嵐:PerformanceOnly?
AKB48:SM58(G)/前田さん、大島さん、AKB48の高橋さん含めて5名。
EXILE:SM58(G)
Superfly:SM58(G)
ゴールデンボンバー:茶番
西野カナ:SM58(G)
石川さゆり:SM58(G)
五木ひろし:SM58(G)
V6:SM58(G)
Perfume:PerformanceOnly?
小林幸子(ラスボス):SM58(G)
XJAPAN:SKM5200
美輪明宏:SM58(G)
レベッカ:SM58(G)
今井美樹:有線SM58
SMAP:SKM5200
森進一:SM58(G)
高橋真梨子:有線・型番不明
近藤真彦:SM58(G)
松田聖子:SKM5200

vlcsnap-2016-01-03-19h36m56s433.png
vlcsnap-2016-01-03-19h41m22s970.png
vlcsnap-2016-01-03-19h50m10s559.png
vlcsnap-2016-01-03-21h21m28s046.png

最後に感想。
乃木坂の歌唱力は素晴らしい。
羽生結弦さんは千本桜を歌える。
各種DTVチューナーとしても使えるかもしれませんが、本稿ではSDRのドライバ導入を前提とします。

まずR820T採用チューナー。
aitendoなんかで売っているこやつ。
ワンセグRX DVB-T+DAB+FM R820T高性能受信機
http://www.aitendo.com/product/7025

R820_1.jpg


後述のFC00XXシリーズと比べて使用中の消費電力は倍の260mA程度。
そして発熱が一番大きい上、周波数変動が激しい。
水晶発振器を交換しない場合はAFC(Automatic frequency control)の併用したほうが良いかも。
ただし、周波数範囲が24-1766MHzととても広い。感度については後述。
フルゲインにするとIMが非常に沢山現れ、弱い波は見えなくなる。


次はFC00XXチューナー。
一般に流通している商品の中でチップは2種類。
DS-DT305 FC0012/13(ゾックス)
LT-DT306 FC0012/13(RED SPYCE)
LT-DT307 FC0012(RED SPYCE)
DS-DT308 FC0013(ゾックス)
LT-DT309 FC0013(RED SPYCE)
DS-DT310 FC0013(ゾックス)

ゾックス製はF型変換コネクタが付属している。レッドスパイス製は付属しない。
DS-DT308が秋葉原の浜田電機でよく叩き売りされていた。
R820Tチューナーより非常にコンパクトで発熱も少ない。
FC0012を買うくらいならFC0013で良いと思う。
FC0013_1.jpg

消費電力は110mA。
周波数範囲は
FC0013 22-1100MHz
FC0012 22-948.6MHz

感度に関しては、こちらを参考に。

Wコールがききたくて: RTL-SDRドングルの性能比較
http://ala1530s.blogspot.com/2013/06/rtl-sdr_21.html


実際この通りで、感度には大差ありません。
衛星のIFを受信するにはFC0013では不足のためR820Tを使用。ADS-Bの場合もFC0013では難しいようです。
WFM(FMラジオやIEM、ラジオマイク)、アマチュア無線や鉄道、航空無線、デジタルの消防無線等に於いてもFC0013で十分です。

SDR系アプリケーション一覧
http://www.rtl-sdr.com/big-list-rtl-sdr-supported-software/

追記:ADS-Bでアレコレしていた方も結局R820Tに戻されていました。

スマホSDR用チューナをDVB-TからISDB-T(ワンセグ)に変更しました
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2015/10/sdrdvb-tisdb-t-.html
スマホ(FLEAZ F5)SDR用チューナをFC0013からR820Tに戻しました
http://kenshi.air-nifty.com/ks_memorandom/2015/11/fleaz-f5sdrfc00.html



ISDB-C(≒DVB-C)に使えるかと思って購入した「Astrometa DVB-T DVB-T2」もSDRで使えるチップが入っていたのでご紹介。

R828D1.jpg
R820Tと基本的に同じセットです。日本円にして1000円程度。

これには、三種のチップが載っています。

RTL2832Pは、RTL2832Uでおなじみの一番最初に紹介したスティックの上位チップ。
DVB-T復調器に、外部復調器のTS入力を追加したもの。

R828Dは、RafaelMicroのRFチューナー。R820Tの上位です。
SDRで使用した場合、Gainを49.6dBの最大に持っていった場合、おばけが出るのはR820Tと同様です。
通常使用の目安は29.7dB

最後に、MN88472はなんとPanasonic製のDVB-T/T2/C復調器です。
尚、Windowsベースのドライバは提供されていませんので、DVB-C(時としてISDB-Cチューナーとして)使うことは出来ませんでした。
(DVB-Cドライバは存在しますが、専用アプリのみで、BDAに対応する気は無いように思います。専用アプリはシンボルレートを5274に変更できません。もしISDB-Cのチューナーが欲しいのならMygicaのT230Cがオススメです。使えました。)
R828D2.jpg

参考:http://blog.palosaari.fi/2013/10/naked-hardware-14-dvb-t2-usb-tv-stick.html

次に消費電力です。
SDR非起動時の待機電力と、使用時の消費電力。R820Tチューナーの爆熱と比較すると非常に優秀に思います。
IMG_3988.jpg
IMG_3989.jpg

基本的にR820Tベースで動くソフトウェアであれば動くようです。
FC系チューナーには対応しないソフトは結構多いですので、消費電力を下げる(ex.モバイル環境など)でオススメかもしれません。
コネクタがPALで不便かもしれないので適当に付け替えましょう。

R828D3.png

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